岡山県の矢掛町に工場を構える藤枝被服は、100年続く伝統の技術と岡山では珍しい特殊ミシンで被服の制作を承っております。

藤枝被服ロードイメージ

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事業内容

事業内容

事業内容

創業から100年を超える藤枝被服では、全国から注文を受けて被服を制作しております。大型ミシン、特殊ミシン、最新ミシンはもちろん、ヴィンテージミシンまで使い『1950年代の雰囲気は1950年代のミシンで』というような、衣類の雰囲気と風合いを大切にした服飾作りをしております。また、『手のみ』(当社では『丸のみ』を使用)という、今では出来る人の少なくなった日本伝統の裁断技術があります。『手のみ』で生地を断つことで、生地の無駄は減り、サンプルや小ロットの製品ならば素早く制作することができます。

メッセージ

メッセージ

藤枝被服 メッセージ

『とにかく真面目にやること』

藤枝被服は、被服にかかわってもう100年以上もの月日が流れました。行商から始まり、呉服屋、紡績、この縫製に至っています。この100年間で、代々私どもが大切にしてきた想いは、『とにかく真面目にやること』。手を抜かず、きっちり物を作る、これを守ってきたからこそ、今まで続いてきたのだろうと感じています。当社で作ったものを見て頂ければ、それが全てだと思っています。製品は嘘をつかない。どんな綺麗なフレーズを並べても、現物がきちんと出来上がってこないと、それは嘘になってしまいます。だからこそ、当社の製品を手にとってもらえれば、伝わることが必ずあると思ってやって参りました。

藤枝被服 メッセージ

私どもは、服飾の仕上がりだけでなく、その過程にもこだわりを持っています。生地は丁寧に選び抜いた生地を使い、サンプル作成は『手のみ』という、今では出来る人も少なくなった日本伝統の技術を使って裁断します。パターンも依頼されたものからオリジナルのものまで数多く引き、特殊ミシンや最新ミシン、年代物のミシンを使い分けて『出したい雰囲気』『着古した後の糸のもつれ具合』などに徹底的にこだわります。例えば、1950年代の雰囲気なら1950年代のミシンを使う…などは当社の得意とするところです。その時代のミシンでないと縫えない所、出せない雰囲気があります。最新の良いものを取り入れつつ、古くからの大事なものも大切にしています。

藤枝被服 メッセージ

当社の設備は他社にはないもので、特殊ミシンは『革物専用』『厚物専用』など、同業者が驚くくらい取り揃えております。 また、ダメージ加工も自社でしており、衣類の『風合い』『雰囲気』を存分に表現しています。
藤枝被服は、縫製が難しい製品を綺麗に縫うのは当たり前、それにプラスアルファの付加価値をつけていくことを目指しています。『真面目にきっちり向き合う』『パターンや仕様書に載っていない、その先の物づくり』その想いを大切に積み重ね今までやって参りました。これからも真面目な物作りで、質の高い衣類を世に送り出していきたいと思っています。

藤枝被服 メッセージ

藤枝被服 メッセージ

藤枝被服 メッセージ

こだわり

藤枝被服のこだわり

特殊ミシン

徹底的に追及した縫製技術

藤枝被服では、年代や国、時代背景による服飾の特徴、着古していくダメージ感まで『風合い』『仕上がり』を徹底的に追及し、それぞれのオーダーに合わせ、特殊ミシン・ヴィンテージミシン・最新機種ミシンを使い分けて縫製を行なっています。

真面目な物作り

100年続く、真面目な物作り

藤枝被服は創業から100年間「真面目なものづり」を大切にしてきました。日本国内にほとんど残っていない縫製技術を藤枝被服は継承し続け、ここでしか表現できない縫製と100年続く伝統の技術で、お客様の多種多様なご要望にお答えし続けています。

製品企画から各種加工まで、一貫体制

一貫した自社生産

ヴィンテージ被服の企画から、パターン作成、生地選び、裁断、縫製、各種加工、検品まで、表現したい服飾のテイストを縫製スタッフ全員でイメージを共有し、全て自社内で完結していく事で、品質の高い服飾を作り続ける事が可能になっています。

ポリシー

藤枝被服のポリシー

真面目な物作り

製品は嘘をつかない

藤枝被服は、『製品は嘘をつかない』と考えています。どんな綺麗なフレーズを並べるよりも、出来上がった製品が全てを物語ってくれます。例えば、1950年代のアメリカで作られた服飾のテイストに合わせて欲しいといったご依頼を受けた場合など、当時のアメリカの文化・考え方・現地の働き方などを踏まえ、大量生産していくミシンで、何ミリ単位で縫製を行い、ミシンの強さによって縫い目が変わってくるなどの事を考慮しながら、製品を作り上げていきます。その製品に一番適した道具の選定まで手を抜かず、充実した設備のもと、他社にはできない物作りを意識して行い、その上で、藤枝被服にしか出せない仕上がり、プラスアルファを載せ、『パターンや仕様書に載っていない、その先の物づくり』を藤枝被服は目指しています。

次世代を育てる

次世代を育てる

藤枝被服では、人材育成を大切にしています。特に、次世代を担う『夢を追う若い人』を応援し全力でバックアップしています。自分のオリジナルブランドを作りたい方、生地や裁断、パターン、縫製、特殊、加工について学びたいそんな方に、学校では学べない『実践力、物作りの味付けの仕方』服作りに関してのノウハウの全てを学べる環境が、藤枝被服にはあります。また、手に職をつけたい主婦の方も、応援しています。最初は未経験からでも大丈夫です。藤枝被服の物づくりに共感して頂ける方と共に、より良い製品のご提供をし続けていきたいと思っています。

採用情報

大きな夢を持っている仲間をお待ちしています

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